今までの経験から
住宅・土地統計調査(総務省)によれば、空き家の総数はこの 20 年で 1.8 倍(448万戸⇒820 万戸)に増加しました。「空き家」の種類別の内訳では、「賃貸用または売却用の住宅」などを除いた、「その他の住宅」がこの20年間で2.1倍(149万戸⇒318 万戸)に倍増しています。
では、沖縄県の空き家はどうでしょうか・・・
居住世帯のない住宅のうち、沖縄県内の空き家数を調査してみますと、少し古いデーター(平成30年住宅・土地統計調査による)ですが、空き家数は約 67,900 戸で、前回調査に比べて約5,500戸増加しました。
今後もこうした空き家が増えていくものと考えます。